肩こりや腰痛をはじめ、
不快な症状に悩み、
それをなんとかしたいと考えているあなた。
不快ではあるのですが、
実は病気や症状は身体が良くなろうと反応した結果なのです。
薬でその反応を止めてしまうのは、
せっかくのあなたの自然治癒力を抑えてしまうことに他なりません。
不快ですが、
この反応を好転反応だと捉えることが、
辛い慢性病に対する唯一の近道なのです。
副作用と好転反応の違いを知る
副作用とは？
副作用とは、
もともとあなたの健康だった体の部位が反応を起こすことを言います。
例えば、
抗生物質を飲んだとします。
抗生物質は感染の元となったウイルスなどを標的としています。
ところが、
その副作用は胃に現れます。
もともと胃は健康だったのに、
せっかくウイルスを撃退しても、
胃を悪くしてしまうリスクがあるということです。
「クスリ」は反対から読むと「リスク」ですね。
まさに副作用というリスクがあるのです。
好転反応とは？
一方好転反応は、
もともと体が悪かった部位がさらに悪くなるような反応をします。
例えば、
腰痛であれば、
一時的に腰の痛みが増したりします。
あるいは、
痛む部位が変わったりします。
右の痛みが左に変わったりします。
高血圧の人はさらに血圧が上がり、
糖尿病の人はさらに血糖値が上がり、
アトピーの人はさらに皮膚がかゆくなったりします。
なぜ好転反応が起きるのか？
普通は病気や症状が悪化したと考えるのが医学を学んだ人たちの立場であり、
あなたは当たり前のようにこの不快な反応をなんとかしたいと考えます。
しかし、
好転反応は治癒へと向かう反応なのです。
アメリカ国立衛生研究所は、風邪薬の飲み過ぎで死者が急増しているとのデータを発表している
アメリカでは、
風邪薬を飲むことで死者が増えているというデータが発表されています。
いったいどういうことなのでしょうか？
風邪薬は発熱による不快な症状を抑える薬です。
人間が発熱するのは、
体内や血液中に入ったウイルスを白血球に食べてもらうためにあえて起こしている反応です。
白血球は４２度ぐらいまで上がるととても活発に動きます。
そしてウイルスを排除してくれるのです。
とても大事な反応なのです。
風邪薬で発熱を抑えるということは、
体内に侵入したウイルスは撃退せずに、
不快な症状だけを取るということです。
そうするとウイルスはどうなるでしょうか？
発熱による不快な症状から解放されたあなたは、
会社に出勤するなり外出するなりをします。
そうするとあなたの体内に侵入していたウイルスが、
他者へ感染し、
悪さをします。
そこでまたその人が風邪薬を飲む、
またウイルスが他者へ感染する、
その人がまた風邪薬を飲む、
また違う人に感染する、
このようなサイクルをエンドレスに繰り返すことで、
やがて免疫力の弱い子供や高齢者へと感染し、
死者が増えているという報告内容なのです。
ですから、
NIHはこの結果をもとに、
風邪をひいたら外出せずに、
家でじっとしてくださいという指導を行っているのです。
発熱は、
ウイルスを撃退しようとしている体の好転反応なのです。
これを薬で抑えようとした結果起きる正常細胞に起こる現象を副作用というのです。
好転反応は生命である以上必ず起きる。
ということをしっかりと理解しておきましょう。
好転反応の時に具体的に何が起こっているのか？
- 弱っていた細胞の機能が促進される
- その結果眠っていた体の反応が復活する
- 体内の老廃物が大量に体外に排出される
以上の三つが起きています。
私たちが風邪薬を飲むということは、
この三つの大切な反応を全て抑制してしまうということです。
そして、
不快だけども症状が出ている時は、
好転反応によるデトックス反応が体内で起きているのです。
ここが、
健康への道を行くか、
慢性的な病へと移行するかの分岐点になります。
あなたの病気や症状は、
好転反応であり、
決して悪化しているというふうに捉えないこと。
治癒へと確実に向かっていると確信すること。
この言葉を胸に刻んでほしいのです。
少しずつでいいので、
薬やお医者さんの意見に依存しない、
大丈夫な自分を作っていってください。
私はその一つの選択肢として張式気功を普及しています。
あなたの自然治癒力を最大限に生かすサポートしていきます。
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