音楽の聴き方を工夫して自己ヒーリングしよう

気功は目に見えないものを確信することから始まります。

目に見えないもので、

あなたの身近にあるものはたくさんあります。
音楽はその一つで、みんなの身近にあり、
かつ気功を理解するのにもってこいなのです。
実はこの音楽との接し方で、
気功と同じように自己ヒーリングができてしまいます。

・楽器を演奏してみる

まずは何でもいいので楽器を演奏することをお勧めします。
楽器を演奏するということは、
一度言語化された、記号化された抽象的な情報を、
物理的な音の振動として体を使って表現するからです。

楽譜というのは、
見て眺めているだけでは何の役にも立ちません。
その楽譜を読み、
実際に音として出力して初めて音楽があなたの前に姿を現します。

楽譜を見て楽譜の情報を音として抽出する作業というのは、
見えないパワーを実際に物質化していくということです。

実際音楽を聴くことで感動したり、
喜んだり、
辛い恋愛を思い出したりして、
あなたの体に変化が起きていますよね?

これって気功に似ていませんか?

見えない気のエネルギーをうまく操作して、
物理的な人間の肉体に入れて、
実際に元気になったり、
健康になったり、
肌のツヤが良くなったりします。

楽譜を見て楽器を弾くという行為は、
気功そのものなのです。

・自分が演奏した音を楽しむ

まずは純粋に自分の引いた音を聞いて楽しんでみましょう。

全てはエネルギーです。
音もエネルギーです。

その音に作曲家が込めた思いやエネルギーをしっかり感じるイメージで、
音を味わっていきます。

あまり難しいことは考えずに、
音をありのままに感じて、
心が動かされるのを感じればいいです。

純粋に音楽を聴いて楽しむ感じです。
そうやってリラックスして徐々に徐々に音楽空間に入っていきます。

・音を光としてみる

ここからが気功ヒーリングに直結する具体的な方法論となりますのでしっかり読んでいきましょう。

楽器を弾いた音でもいいですし、
好きな音楽を聴きながらでもいいので、
あなたの想像力をしっかりと働かせて、
音をイメージ化してください。

できれば色彩豊かな光として音をイメージ化するのです。

曲が盛り上がってくれば、
光の強さはどんどん強くなっていきます。

そして身体中に光を浴びます。
あなたの体に吸収されていく光が、
細胞一つ一つに染み込んでいきます。

楽しいと感じたり、
幸せに感じたり、
切ないと感じたり、

曲調によってどんな情動を味わえるか楽しみながら、
音を光としてイメージしていきましょう。

注意点としては、
車などを運転している最中に行うと危ないのでやめましょう笑。
それぐらい光のイメージの中に没頭してしまうので、
音楽を聴くことだけに集中します。

・思う存分、音の世界に浸かる

音の世界というのは、
物理的に触れたりできる世界ではありません。
気功も似たようなものです。

気の世界というものがあって、
特別に難しいものではないのですが、
音楽を少し意識して聞いてみるのと同様に、
気功も少し意識を変えるだけで、
すぐに気の世界を体感できるのです。

そのためにまず最初にとっかかりやすい音楽を用いると、
気功を理解しやすくなるのです。

というか音楽は、
作曲家の気が、
楽譜という紙面に記号化されているだけです。

作曲家の気をしっかりとイメージすることで、
気を思う存分味わえば味わうほど、
気功治療と同じ効果が得られます。

オススメは自分が好きな、
自分と波長の合う、
相性のいい音楽を聴けばいいです。

まあ、
音楽療法という分野もあるので、
当たり前の話といえば当たり前の話なんですが笑。

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