浄化しても元気にならない本当の理由|浄化と気功は”両輪”です

浄化しても、なぜか元気にならない ― そう感じていませんか

浄化や断捨離、ネガティブなものを消してしまえば元気になるんじゃないか。そう思って、いろんなワークやセミナーに参加された方も、いらっしゃるのではないかなと思います。

でも――どれだけ浄化しても、なぜか虚弱体質が変わらない。慢性的な不調もある。うまく相手をヒーリングできないこともある。手応えがない。そういうふうに陥っている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

今日お伝えしたいのは、「浄化だけでは足りない」ということです。

そして実は、多くの方が浄化の意味そのものを誤解されています。今回は、その浄化の意味をしっかり理解した上で、”浄化だけでは足りない、もうひとつ先のステップ”についてお話ししていきます。

そもそも「浄化」とは、邪気を消すことではない

浄化そのものは、素晴らしいことです。でも――「浄化とはネガティブな邪気を消すことだ」という思い込み、ここが間違った発想なんです。

ネガティブな感情は、消してはいけない

なぜかというと、ネガティブな感情は、人間に必要だからなんです。

ネガティブな感情があるからこそ、「じゃあ自分の本音は何なのか」というポジティブな方向性が見えてくる。だから、たとえネガティブな感情を消せたとしても、消すということは、それだけ自分の本音に近づけないということ。本来の浄化の意味とは、違ってきてしまうんですね。

本当の浄化とは、自分の”本音”にたどり着くこと

では、本当の浄化とは何か。それは、自分の思い込みを外して、本音の殻を破って、自分の本音にたどり着く作業です。

私たちは、本音に蓋をして苦しんでいることがあります。その蓋を外して、「本当はこう生きたい」に気づく。これが浄化です。だから浄化が起きると、楽になったり、症状がやわらいだりする方もいらっしゃいます。

浄化した”後”が、本当に大事

ここが、今日いちばんお伝えしたいところです。浄化は、ゴールではなく、スタートなんです。

本音に気づいた。じゃあ、その後どう生きるか。ここでまた、同じように本音に蓋をする生活・行動・選択に戻ってしまうと、どうなるでしょうか。

また本音に蓋をすると、また滞る ―「浄化のループ」

またそこにエネルギーが使われて、また気が滞ってしまう。つまり、また浄化しなおさなきゃいけない滞りを、自分で作ってしまうんですね。

浄化して、また蓋をして、また滞って、また浄化して……。このループにはまってしまう方が、本当に多いんです。

だから大事なのは、気づいた本音を、大切にする行動のほうへエネルギーを向けていくこと。「本当はこう生きたい」を、実際の選択にしていくことです。

そしてそのためには、もっとたくさんのエネルギーを、自分の中に取り入れていく必要がある。ここで初めて、”気功”が要るんです。

浄化と気功は”両輪” ― 満たして、溢れたもので人を癒す

数十万かけて浄化を学んだ、ある方の話

ある受講生の方のお話です。浄化系のワークを、数十万かけて学ばれた方がいらっしゃいました。

学んだ結果、人への怖さや、心のブロックは外れた。これは、本物の浄化が起きた、素晴らしい成果です。でも――虚弱体質は変わらず、慢性的な不調は残ったまま。飼っているペットの不調にも、手応えがなかった。

それでその方は、「浄化だけでは足りない。エネルギーを”入れる”ことも、同じくらい大事だ」と気づいて、気功に立ち返ってこられたんです。

浄化だけでは足りない。でも、浄化せずに入れても漏れていく

ここが両輪のお話です。浄化だけでは、エネルギーそのものが足りない。かといって、浄化をせずにエネルギーだけ取り入れても――これは、穴の開いたバケツに水を入れているような状態です。入れても入れても、漏れていってしまう。

だから、浄化と、エネルギーのマネジメント(気功)は、両方あって初めて機能するんです。これがまさに、秘伝功の修行体系の中にあるものなんですね。浄化にプラスして、エネルギーをより多く巡らせ、より良い方向に使っていく。

ヒーラー体質を育てるということ

そして――浄化して終わり、ではありません。浄化をし続けながら、自分を満たしていく。そして満たして、溢れたもので、人を癒していく。この循環の流れにのっていくのが、本来の秘伝功のエネルギーマネジメントです。

この、エネルギーを取り入れて巡らせられる自分を育てていくこと。これを私は「ヒーラー体質を育てる」と呼んでいます。

「虚実」は浄化とは別の話

ひとつ、誤解を解いておきたいことがあります。「浄化=気を抜く、気功=気を補う」と、そう単純に対応させて考える方がいますが、これは違います。

虚実というのは、別のお話です。気が滞っている人は巡らせる。気が足りない人は補う。これが東洋医学の見方です。

そして、浄化ができていない人の中には、滞っているタイプも、足りないタイプも、両方いらっしゃいます。もともとエネルギーはあるのに、不平不満で発揮できず滞っている人。自分の本音に蓋をしすぎて、エネルギーがどんどん小さくなって、足りなくなっている人。だから一概には言えないんですね。まず、自分がどちらなのかを観る。そこも含めて、エネルギーをマネジメントしていくということです。

まとめ ― 今日からできる、たったひとつのこと

今日のまとめです。

浄化とは、邪気を消すことではなく、自分の本音に気づくこと。ネガティブな感情も、本音を教えてくれる大切な入口です。

でも、浄化した”後”が本当に大事。気づいた本音に、また蓋をすれば、また滞ってしまう。だから、その本音を大切にする行動のほうへ、エネルギーを取り入れて巡らせていく。

浄化と、エネルギーのマネジメント。この両輪で、自分を満たし、溢れたもので人を癒していく。

今日からできる一歩は、ひとつです。「自分は本当は、どう生きたいのか」――今夜、静かに自分に聞いてみてください。

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