不定愁訴の悩みとして代表的なものが、
肩こりや腰痛なのですが、
どうしても仕事をしなければいけない時に症状があると困りますよね。
体の正常な反応といえども不快であることには変わりありません。
そんな時につい薬に頼ってしまいがちですが、
それではいつまでたってもあなたの自然治癒力は上がりません。
ではどうすればいいのか?
そんな時にもってこいなのが、
自分で自分をヒーリングする方法です。
上達するのには少しコツがいるのですが、
お金もかからないし、
国民医療費削減にも貢献できる優れものです!
・①今やってること、やらなければいけないことを一度ストップする
今やっていることというのは、
例えばこのブログの記事を読んでいることも今やっていることの一つですね。
それを一度ストップしてください!
と言うとこの記事が読めなくなってしまうので少し待ってください笑。
せめてこの記事を読み終わった後に実践して欲しいのですが、
とにかく今やっていることを
「はい!やめーーーー!」
と言われたと思ってストップするのです。
それだけです。(呼吸は止めちゃダメだよ)
録画したビデオを一時停止する感覚です。
今まで考えていたことも全て一時停止します。
まずはこの第一段階ができることが前提となってきます。
いつまでも悩んだり悔やんだり考えたりしているだけでエネルギーが消費されてしまいます。
その行為を一度ストップして、
治癒のエネルギーに使う準備をしなければいけません。
なので一時停止するのです。
・②止まることができたらリラックスして横になる
しっかりと一時停止できたら次にやってほしいことがリラックスです。
つまり緩むということです。
一時停止できれば自然と緩むことができるので、
深く考える必要はないのですが、
ここでしっかりと緩みましょう。
リラックスする方法はなんでもいいです。
4秒吸って4秒吐く、
を繰り返し行うと効率的に緩むことができますし、
ヒーリングミュージックや自分の好きな曲を聴いてリラックスしてもいいです。
しかし、
自分の体をヒーリングするのに邪魔になるような音楽は逆効果ですので、
静かな曲をBGMとして流す程度が望ましいです。
・③ヒーリングしたい体の部位の感覚を意識にあげる
例えば首や肩が凝っているとします。
意識にあげるというのは、
首や肩の感覚だけを感じるということです。
洋服が触れている感覚や筋肉の中にあるコリの感覚、
少し右肩が上がっている感じなど、
微細な感覚をしっかりと感じ取ってください。
コツとしては、
ヒーリングしようと頑張らないことです。
感覚を観察するだけで結構です。
・④体の気の流れを感じる
すると不思議なことに、
ヒーリングしたい場所とは違うところの感覚が意識に上がってきます。
「肩を意識してたけどなんか右足の親指がビリビリする」
「右肩が凝ってる感じだったけど左の首に何か感じる」
「腰の方もぞわぞわした感じがあるな〜」
といったように、
体の他の部位の感覚も敏感になってきます。
気にせずまたヒーリングしたい部位の感覚を意識に上げます。
そしてまた他の部位に反応が出てくるのでその反応を感じてください。
あとは③と④をずっと繰り返すだけです。
うまく成功すると驚くほどコリや痛みが取れます。
「お〜コリが取れる取れる〜」
「面白〜い」
と感じられるぐらいしっかりと体に反応が出てきますよ。
これは、
人間の意識自体がエネルギーそのものなので、
そのエネルギーを思考に使うのではなく、
自分の体に向けて使うことで治癒力エネルギーとして変換されるからです。
普段外に向かっていた意識を、
自分の内側(心身)へ向けるだけで、
ヒーリングのエネルギーとして使われていくのです。
まずは体感してみることが大切です。
自己ヒーリングにレッツトライ!