今回は「介護の現場で“意識だけの気功”をどう活かすか」についてお話ししていきますね。
介護されている方も、介護するご家族も——どちらの体も心も軽くなる、シンプルで実践しやすい方法をまとめました。複雑な工程は一切なし。呼吸・感謝・意識の向け方、この3つだけで十分に変化が起きていきます。
介護と気功のリアル:むずかしいことは続かない
実は、ヒーリングのやり方には「まずイメージでつながって、次に臓腑を調整して…」といった複雑な工程を教えているケースがあります。けれど介護現場では、その“むずかしさ”がボトルネックになります。
→ だからこそ「シンプルに、しかも秘密裏にできる」方法が必要です。家族に敬遠されず、時間や手間もかからない。これが続くコツなんです。当スクールではそれをお伝えして生徒さんも成果が出ているんです。
そんなシンプルな方法とは一体どんなものなのかというと…
意識だけの気功
それは、からだを大きく動かさず、道具も使わず、呼吸に「感謝」を添えるだけの気功です。
ポイントは、外に向かって“気を出そう”としないこと。意識の90%は自分の内側へ、残り10%だけが相手へふんわり向かってる状態を保ちます。これだけで、あなたの中のエネルギー(気)が内側で循環し、自然と周囲に“やさしく”伝わっていきます。
事例①:呼吸だけで頭痛がやわらいだケース
末期がんで夜間の頭痛に悩む90代の方に、私は「2秒吐いて、2秒吸う」を提案しました。専門的なテクニックではありません。吸う時も吐く時も“ゆるむ”ことに意識を置き、呼吸のたびに心の中で「ありがとう」と唱えるだけ。
それだけで、夜中の痛みを“自分で”コントロールできるようになったのです。大切なのは体感できる“ちょうどよさ”。呼吸の長さは人それぞれでOK。楽に意識を内側へ戻せることが肝です。
※ここでお伝えする内容は医療行為ではありません。治療中・服薬中の方は、必ず主治医の指示を優先してくださいね。
事例②:意識がない方への遠隔ヒーリング
寝たきり、あるいは意識がもうろうとしている方でも、介護者側が「意識だけの気功」で整うことで変化が起きます。やることは同じ。呼吸に感謝を添える→内側へ意識を戻す→無理に“頑張って気を出さない”。
ご家族のエネルギーが枯渇しないことが前提です。あなたが軽いほど、伝わるものも軽やかになります。
なぜ効くの?——変性意識と同調(ミラーニューロン)
普段、私たちの意識は外界の刺激に常時反応しっぱなし。そこで呼吸と心臓の鼓動、からだの手触りへと意識を戻すと、変性意識(リラックスしつつ、内側が澄む状態)に入りやすくなります。
この状態ではエネルギーの“漏れ”が止まり、内側の巡りが整います。結果として表情・声・手つきがやさしく変わり、その意識状態は自然と同調します。笑いが伝染するのと同じですね。「出そう」と力む必要はありません。あなたが整えば、必要な分は勝手に伝わるのです。
からだを使いたい人へ:プルプル体操
介護されている動ける方は、体を微振動させて内側に意識を戻す「プルプル体操」がおすすめです。バーチャル秘伝功アカデミーで完全版を公開していますのでぜひご参加ください。
まとめ
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「意識だけの気功」は、呼吸×感謝×内側志向の3点セット。
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変性意識に入るとエネルギーの“漏れ”が止まり、巡りが整う。
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出さない・短く何度も・無我が介護者のエネルギー管理の三原則。
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動ける人はプルプル体操→呼吸「ありがとう」で相乗効果。
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整ったあなたの状態は、同調によって静かに伝わります。
最後に
介護は、がんばりが尊いからこそ、枯渇させない技術が必要です。呼吸に感謝を添える——それだけで、あなたはもう整える人になれます。
今日ご紹介した「呼吸と感謝の気功」は、ほんの入口にすぎません。
もしあなたが「もっと深く学んでみたい」「毎日の生活に無理なく取り入れたい」と思われたなら――
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このアカデミーは 月額制の会員プログラム。
だからこそ、こんなメリットがあります。
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- 新しいレッスンや実践法が定期的に追加される
つまり「始めやすく、続けやすく、成果が積み重なる」学びの場なんです。
あなたが整えば、ご家族や周囲にもその波が伝わります。
介護の現場でも、仕事や人間関係でも、あなたの“エネルギーの在り方”が静かに周りを変えていくでしょう。
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