【気功のイメージが苦手な人へ 】ヒーリングがどんどん上達する人がやめたのは脳を使うことだった!

「光をイメージして」が浮かばない ― それは才能の問題ではありません

気功を始めてみたけれど、「光をイメージしてください」「エネルギーを感じてください」と言われても、正直、頭の中になんにも浮かばない。ああ、自分はイメージが苦手だから向いていないんだな——そう思って、やめかけていませんか。

今日、最初に言い切ってしまいます。気功ができないのは、あなたにイメージ力や才能がないからじゃありません。そもそも”イメージ=頭の中で絵を描くこと”だと思っていることが、つまずきの正体なんです。

気功で言う”イメージ”は、実は頭の作業ではありません。ここが、今日いちばんお伝えしたいところです。順番に読んでいくと、たぶん肩の力が抜けると思います。

多くの人が、気功を”脳”でやろうとしている

世間では、「イメージが苦手=気功に向いていない・才能がない」と思われがちです。とくにスピリチュアルの世界だと、「色が見える人」「オーラを感じる人」がなんだかすごくて、感じられない自分はダメなんじゃないか、という空気があります。

でも、それは全部、逆なんです。

いちばんの落とし穴は、多くの人が、気功を”脳”でやろうとしていること。「よし、光を思い浮かべるぞ」と、頭で一生懸命に絵を描こうとする。実はこれ、やればやるほど苦手になってしまうやり方なんですね。

気功をやっている人ほど、「脳を使おう、脳を使おう」と思い込んでいます。でも——気功は、脳は使いません。体を使うんです。

気功のイメージとは、実は”体感”のこと

頭で描くだけでは、実はイメージできていない

ここが核心です。気功で言うイメージとは、頭の中の絵じゃなくて、”体感”のこと。

五感で、臨場感たっぷりに、リアリティを感じる。それは脳を使ってはできないことなんです。だから、頭の中でただ絵を思い浮かべているだけだと、実はイメージできていない、ということになります。

“実家に帰ったところ”は、なぜ浮かぶのか

一つ、質問します。「実家に帰ったところ」を思い浮かべてみてください。玄関を開けて、懐かしい匂いがして……できましたよね。これは、みなさんできるんです。

ただ玄関の絵を思い出すんじゃなくて——懐かしい匂い、床の冷たさ、「ただいま」と言ったときの空気。五感でそこに”戻る”感じ。これができるのは、体で覚えた記憶(素材)があるからです。

つまり気功のイメージとは、体で感じた記憶を、五感で再現すること。頭のうまい・下手ではないんですね。「光をイメージ」が浮かばないのも当たり前で、光をちゃんと見て、体で覚えた記憶がまだ無いだけ。苦手なのではなく、素材がまだ無いだけなんです。

脳を使うのをやめて、体を使う ― 素材は”取りに行ける”

おでこの光を、携帯のライトで体に覚えさせる

では、光はどうするか。頭で描こうとするのをやめて、体に覚えさせに行きます

やり方はとてもシンプルです。携帯のライト(懐中電灯でもかまいません)を実際に光らせて、目を開けておでこに当てる。そして目を閉じて、その明るさ・温かさを”体で”感じてみる。これを何度もやります。

というのも、人間は、記憶がたくさんあるものほど再現しやすいからです。何度もやっているうちに、ライトが無くても、目を閉じただけで、光が全身を包んでいる感じが体から再現できるようになります。朝日を見てもいい。工夫すれば、素材はいくらでも取りに行けるんです。

力むほど出ない ― 順番が逆なんです

ここで大事なのは、力まないこと。「うまくイメージしよう」と脳で力むほど、逆に出ません。無いものは絞り出せないんですね。だから、念じて出すんじゃなくて、体で覚えて、感じ直す。順番が逆なんです。

それに、素材は光だけではありません。手のひらのじんじん、腰が温かくなる感じ、唾液がたくさん出てくる感じ——こういう体で感じたことも、全部”素材”です。一度でも体で味わえば、それが記憶になって、次から再現しやすくなる。これが、臨場感、体感を引き出すということ。これが本当の気功なんです。

続けた人が、うまくなる ― 才能の話ではありません

「自分はセンスがない」と思っている人の本当の原因は、才能ではなくて、体で覚えた素材がまだ少ないだけです。

気功は、続けるほど体験が体の記憶にストックされて、気の状態を再現しやすくなります。だから——気功は、長くやっている人がうまい。単純な話なんです。

これは、希望の話だと思っています。才能で決まるなら覆せませんが、体感の量で決まるなら、誰でも、あとから増やせる。今日できなくても、それは素材を集めている途中なだけなんです。

まとめ ― 苦手なのではなく、まだ覚えていないだけ

もう一度、お伝えします。気功のイメージは、頭で描く絵じゃなくて、体で感じる”体感”です。苦手な人は、本当はいません。ただ、体で覚えた素材がまだ無いだけ。 苦手なのではなく、まだ覚えていないだけなんです。

今日からできる一歩として、今夜、寝る前に一回でいいので、携帯のライトをおでこに当てて、目を閉じて、その明るさを”体で”感じてみてください。頭で描かなくて大丈夫。それが、あなたの最初の”素材”になります。

脳をゆるめて、体で感じる。素材がなければ、取りに行けばいい。それだけのことなんです。焦らず、一つずつ、いきましょう。

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