気功だけやってもダメ?心身の不調ストレスに悩まなくなる1つの習慣とは?

気功を実践していてうまく効果を実感できない、と思ったことはないでしょうか?

そもそも気功を知らないという方もいらっしゃるかもしれません。

心身の健康のためにはライフスタイルを見直すということがどうしても必要になってきます。今回は食習慣についてご紹介したいと思います。

心身のストレスや不調を一掃し、いつも心と体が軽やかで爽快な気分になりますし、気功を実践している方は気の感覚が鋭くなってきたり気の効果を実感できるようになっていきます。

心身を毎日軽やかで爽快な気分にさせる習慣

気功は自然や宇宙に存在し、私たちの生命活動に必要なエネルギーを上手に扱う方法のことです。自然に則って生きることができていれば即ち気功の実践となります。

このように気功を広い意味で捉えると生活そのものが気功であるということが理解できてきます。ほとんどの方が体を動かして公園でおじいちゃんおばあちゃんがなにやら不思議な体操をやっていることが気功だと思っていますが、違います。

自然の法則に則った生き方全てが気功の実践なのです。ですからその範囲はかなり広いのです。

気功をやっていて酒を浴びるように呑んでいては不健康である

当たり前の事すぎますが、健康になるために運動をしていて酒を浴びるように飲み、大食漢である人を健康的な人と言えるでしょうか。答えるまでもありません。

一日3食きっちり食べることが健康的と言われていますが。生命の法則としては間違っています。一日3食分の食事を消化するエネルギー量はフルマラソンを完走するときに使うエネルギーと同じだと言われています。

つまり毎日三食きっちり食べている人は食べることだけでエネルギーを使い果たし疲れているのではないでしょうか。

これは私が担当していた患者さんに聞いた話なのですが、私が少食がいいという話をしたときに「確かにその通り」とおっしゃられました。

どうも友人に全く病気をしない人がいるらしく、その方は旅行にいってもほとんど食べないそうなのです。旅行の楽しみといえばその土地の美味しい郷土料理を食べに行くのが目的のようなものなのに、少ししか食べないそうです。

病気もしたことがなく体調もいつも良いとのことです。

空腹を感じることが白血球の活動をあげる

白血球の活動は体温を上げて空腹を感じると上がることがわかっています。

長寿遺伝子と呼ばれているサーチュイン遺伝子をオンにすることもわかっています。

私自身も少食を実践しています。頭がクリアで体も軽く疲れにくくなることを体感しています。昼間に眠くなることもなく、生産性の高い作業も可能になっています。

以上のように少食を実践することで食費も浮きますし、その分好きなものにもお金を使うことができて、健康になるという一石七鳥ぐらいの効果が見込めるのが少食の実践なのです。

食べ過ぎは体にとっては毒になり気の巡りを阻害してしまう

また今現在気功を実践している方も、少食を実践することで気の巡りが良くなります。食べ過ぎになると東洋医学的には脾胃の気血を作り出す作用が低下してしまい、湿邪という気血の巡りを悪くする病理産物を生成してしまうのです。

少食を実践すれば脾胃の働きを取り戻す子ができ、正常な気血を作り出すことが可能になり、気血のめぐりをよくすることができるのです。

少食とともに気功を実践すると効果絶大なのです。

まとめ

ライフスタイルは食習慣以外にも気をつけなければいけないことはたくさんあります。

まずは少食を実践することで、精神衛生状態もよくなってきますし、お仕事にも良い影響を与え、体も健康になります。

少食の実践はライフスタイル全般に良い影響を与えることができますので、まずは少食の実践をおすすめしたいです。

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