心はブレるから価値あり!危機的状況でも心が最速で解放される気功法

耐え難いほどの辛い過去の記憶によって、今の現状に支障をきたす。そんな日々はとても辛いものだと思います。

何をやってもうまくいかずに空回りもするでしょう。

今回の動画ではそんなあなたであっても、心に落ち着きを取り戻し、明るい未来の目標に向かってどんどん行動できるようになっていき、心の悩み苦しみから一生解放されてしまうほどの内容を紹介しています。

今ハッピーな人であっても、今回の考え方や取り組みを日々行うことでクライシスに対する予防にもなります。

心の悩みから解放される極意と実践

心というものは五感で感じた情報をもとに反応するものです。その反応は個人によって違います。ですがこの反応は一生続きますし、実体のないものです。

移り変わる季節のようなものです。「季節を指差して」と言われても誰も指をさせません。実体がないからです。季節に悩まされる人がいないのと同じように心について悩むのはナンセンスなのです。

心はブレブレで全然いいということをまずは受け入れる

ですから心というものにとらわれる必要がないのです。春が来て夏が来て次に春が来て冬が来て秋が来ることを望むことは馬鹿馬鹿しくないでしょうか?

自然の成り行きに身を任せていればいいものをそれを自分の都合のいいようにコントロールすることを望んでしまっているのです。

心はブレていいのです。

気功をやればやるほど無邪気になり感性豊かになる

気功を実践している人たちは、無邪気で子供っぽくてどこか少年少女のような面影を残しています。また大人ぶって真面目だった人はそのように童心に帰るようになっていきます。

心がブレないということは機械的な人間になるということです。問題は「心がブレてはいけない」という思い込みを誰かから洗脳されてしまっていることなのです。

それは親かもしれません。学校の先生かもしれません。いずれにせよそんなものはあなたを幸せにする要素ゼロなわけですから手放してしまえばいいのです。

わざわざ自分を不幸にするものを死ぬまで持ち続ける必要なんてありません。

日頃から気の巡りを良くし感情を解放してあげる

このように、とらわれていた常識をどんどん手放していくと人生の運気もそうですし、からだの気血のめぐりもスムーズになっていきます。

怒っていい
悲しんでいい
泣いていい
笑っていい

つねに自分に許可を出すことで気の巡りはスムーズになり感情も正常化していき心身ともに健康になっていきます。

ホオポノポノで自分を愛してあげてすべての感情を許可してあげる

また他の方法論としてはホオポノポノというヒーリングツールがあります。

「ありがとう」「愛しています」などの言葉を自分自身に向けて語りかけるだけの方法です。シンプルですがとても強烈です。人によっては浄化の作用が働き自然と涙が出て来る人もいるでしょう。

何を感じていてもそのままの感情を肯定してあげて「ありがとう」「愛しています」と無条件に受け入れるつもりで心の中で念じてみるとすぐに効果を実感されると思います。

自分の身近な人がどういう視点で今の現状をどう考えるか想定してみる

一旦気持ちが落ち着いて来たのではないでしょうか。

リラックスして平常心に戻ったら、今度は自分が尊敬している人や身近な人ならどう解釈するかを適当でいいので考えてみます。

いままで自我の視点だけだったのが、抽象思考することによって色々な視点で物事をみる癖をつけることによって、感情を司る脳幹の活動が低下し、前頭前野が活性化していきます。

脳科学の考えでは前頭前野が脳幹に介入することで感情を上手にコントロールできるようになって来ると言われています。

身近な例で言えば趣味などに没頭しているときに心の悩みがないと思います。それは趣味というものが前頭前野の活性化に一役買っているからです。意外とIQを使います。

釣りが趣味という人も、魚がどのタナにいるかを潮の流れを読んだり水温を考慮したりしながら仕掛けを変えていかないといけません。かなりの経験と知識が必要です。いざ魚がヒットしても、焦らずにラインが切れないように岩から岩へと移動しながら魚との駆け引きをしていきます。

これだけでもかなり脳を使っていますよね。そのそもタナとかラインがわからない人もいると思います。趣味の世界ですら専門知識があるわけですから抽象思考は必要になります。

とにかく脳科学の世界では情報のコントロールには前頭前野の介入が欠かせないということを覚えておけばいいでしょう。

怒っている人やマウントする人は心の叫びとして「助けて!」と言っている

話を戻しましょう。

では抽象思考ができるようになったあなたは、もう相手の心理状態までをも考察できる状態になっています。

そこで怒っている人や攻撃的な人の心理について考察してみると、実は相手は助けを必要としているということがわかると思います。これはかなり抽象度の高い視点に立たないと気づけない事実です。

ですが自分がむしゃくしゃしているときや怒りっぽい時を思い出していただければすぐにわかることです。

なぜあなたは怒ったのでしょうか?それは問題がなかなか解決できずにいて、誰かに助けてほしい、というときだと思います。

そんな窮地にいるときに限って煩わしい出来事が立て続けに起こるものです。(実際は起こってないのですが)そのように感じてしまうぐらいIQが低下して物事を正しくみることができていないのです。

仏教ではこれを邪見といいます。邪見に陥ると、考え方もしゃべる言葉も行動も集中力も努力もすべて自分を不幸にしてしまう方向にエネルギーが費やされてしまいます。最初でつまづいているのです。そして最初の物事の見方や捉え方こそがすべてだと教えています。

怒っている人やマウントを取って来る人はそうしたくてしてるわけではないのです。余裕がなくなってどうすればいいかわからないから怒ったり嫌がらせするしか方法がないのです。そのことにすら気づいていないのです。

ここまで視点が上がり抽象思考に成功すると、自然と哀れみの心が芽生えて来るでしょう。仏教では慈悲と呼ばれるものです。慈悲の本気の世界は最高にIQが高まった世界なのです。

まとめ

  1. まずは徹底的にリラックスして心はブレていいことを自分に許す
  2. 起きた現象を自分視点ではなくいろんな人の視点で想定してみる
  3. 加害者の気持ちを奥深くまで理解する

別にあなたを苦しめた人をこちらから救うまでしなくていいです。あなたの前頭前野さえ活性化させればいいわけです。

すると脳幹優位で情報優位だった身体状態から心が軽やかなIQの高い意識状態へと移行していきます。そのときには悩むのが馬鹿馬鹿しいとさえ思っていることでしょう。

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