【邪気退散!】東洋医学からわかる邪気の誤解を防ぎ、洗脳社会から騙されずに自由に生きる方法

「自分から邪気が出てしまって周りに迷惑ではないだろうか?」

「あの人の邪気を受けたから体調が崩れた」

「浄化しても全然疲れが取れない」

「浄化ブレスレットなんて意味あるんだろうか?」

今回の記事ではそんな邪気に対する認識を改めて正していき、どうすれば相手の気や邪気などに振り回されずに生きていけるのかの方法をお伝えしていきます。

「邪気に対する対処法を知らないから?」

「浄化の方法が間違っている?」

いえいえ、、どれも違います。

そもそも邪気に対して運用的定義しか知らないからそのような誤解が生じます。

邪気とは「自分の欲求に素直に従っていない状態」のことです。

あなたは自分の欲求に素直に生きていますか?

シャンパンタワーのテッペンからお酒を注いでいくと、頂上のグラスからシャンパンがどんどん溢れます。下のグラスにどんどん注がれていきます。

10段ぐらいあるシャンパンタワーの2段目の方にいくら注いだとしても、上段には注がれないのでお酒の無駄遣いになってしまいます。

うまくいかない時や自分を責めてしまって辛い時などは同じようなことが起きているのかもしれません。

自分の欲求に従っているつもりがいつの間にか騙されたり、自分の不本意で社会を生きているなんてこと、あると思います。

東洋医学では邪気はしっかりと定義されています。それは「気滞」「瘀血」のことです。気が止まっている状態が「邪気」と呼びます。逆に止まっている気が解消されて流れ始めた段階で「正気」と言います。

よく、足裏から邪気が出てしまって部屋が邪気まみれにならないか心配される方がいますが、そもそも気が流れて足裏から出た時点で「正気」なのです。

ですから問題は邪気に対する誤解そのものが邪気なのです。邪気について理解すると邪気に実体はなく一時的なものでまさに般若心経に出てくる色即是空の状態だと分かるようになります。

使われるべきところに気が使われていないと気が滞りやすい

先ほどお話しした、2段目から注ぐシャンパンタワーの話しですが、シャンパンのお酒を気のエネルギーとしてみてみるとこんな無駄遣いはありませんよね。

せっかく気功をやっているのにそのエネルギーが自分の望むベクトルへと使われないなんて、非常にもったいないです。

この気の無駄遣いをしてしまうと気の赤字が増えるばかりで破綻してしまいます。気の赤字が破綻しないように気を使わないようになってしまい、結果的にきを滞らせるという判断をして邪気となります。これが邪気の正体です。

つまり自分の欲求に素直に従っていない状態が邪気の正体だったのです。

では浄化とは一体なんなのか?

私がお伝えしている気功は秘伝功と言います。秘伝功とは自分と他人を同時に健康にしてしまうための宗教的修行体系のことを指しています。もともとは道教のお坊さんが一子相伝で脈々と子孫だけに伝えてきた密教技術です。

「気功」という言葉は文化大革命以降に中国政府が作り出した概念です。昔は「布気」「導引」と呼ばれていました。

密教技術は人間の超能力的なポテンシャルを引き出したらい、使い方によっては他人を上手に操作できてしまう技術として西洋文明に伝わっていたので、ヒトラーやその時代時代の権力者、または中国政府が最も恐れた力です。

力を欲するものは自分よりも強大な力もっているものを畏怖するわけです。

それほどまでに人を魅了する秘伝功をバーチャル秘伝功アカデミーという会員制サイトにてお伝えしてます。

秘伝功の使い手には倫理を、秘伝功を教わる受け手には知性を要するものです。

そのためにもまずは気についてしっかりと理解しておくということが大切になってくるのです。

邪気については、賢いあなたはもうなんとなく理解できたと思います。それでは邪に対して浄という概念があります。浄化とは一体なんなのでしょうか?

それは「自分にとっての優先順位を自分で責任を持って決められる意識状態」のことです。

邪気は「自分の欲求に従っていない状態」とお伝えしました。自分の欲求に従っていないということは、自分にとって本当に大切なことを他人や社会に決めてもらっている、ということにもなります。

優先順位を自分で決められていないので、他人に優先順位を勝手に決められる、社会通念によって自分を偽りながら生きている状態です。

ですからその反対をすることが「浄化」なのです。

ブレスレットを買うことでもないし、お参りにいくことでもありません。浄化のために悪霊を払うなどとは無縁の話です。

おそらく世の中の人は「浄化」というと、何だか清らかな心になることなんだと、漠然とした運用的定義でしか理解していないと思います。

それだと浄化した清らかな心というものをどうやって目指せばいいのかわかりません。漠然としてわからないものをわからないままにして追い求める行為はナンセンスです。

このように定義を曖昧なままで理解させることで都合がいいという人も世の中にいます。それはあなたを束縛している権力者です。騙す側からすると「しめしめ」と言った感じなのです。

このような状態では権力者の思うツボです。ここで厄介なのが権力者自身が直接あなたを騙していないということです。間接的にあなたを束縛するシステムを作るのです。

言語と五感の束縛によって自分を見失う

私たちはなぜ赤信号で止まるのでしょうか?反対になぜ猫ちゃんやワンちゃんは信号を無視できるのでしょうか?

その答えは簡単で、人間は言語空間によって束縛を受けているからです。この言語空間を利用して我々は行動を規制されているのです。

赤信号で両足を動かさなくする力は法律という言語エネルギーなのです。

ですから言語を扱うことのできない猫ちゃんワンちゃんは言語空間を認識できないので「赤信号で渡ってはいけない」という判断はしません。

単純なことですが、猫ちゃんは車が来ているかどうかみて身の安全を確認してから渡っているのがよくわかります。

ですから騙す側というのはこの人間の言語空間の認識力を利用することで上手に人を動かすのです。

私たち自身は自己対話という言語によって自らの首を絞めてしまっている時があるのです。その情報の出どころは他人や社会や幼少期の頃に経験してきた記憶などをもとに自己対話が形成されています。

みんなの前で恥ずかしい思いをした経験がある人は

「講演会なんて自分には無理。だってみんなの前に出るんだもの」

という自己対話が自然と出てきます。

何か人前で喋る依頼が来た時には拒否反応を無意識にとってしまいます。

親から

「時間に遅れたら人様に迷惑だよ」

と言われて育てられた子供は

「やばい、遅刻しちゃいけないから何が何でも急がなきゃ!」

というセルフトークが繰り広げられます。これそのものが良いとか悪いとかの話ではなく、私たちのマインドの仕組みが利用されることもあるということです。

その結果、邪気まみれになって自分を見失うということになります。

コーチングではブリーフシステム(信念体系)と呼びます。

性格で悩むのはナンセンス

これが性格の正体です。自分の性格が「人の目を気にする」

というものであればこれは最強の武器にもなり得ることもあります。

人の目を大いに気にする職業は美容師さんです。美容師さんは人の目を気にしていないとおそらく人気美容師にはなれないでしょう。

お客様にファッションやヘアースタイルのアドバイスもできないでしょう。

つまり性格は改善するか否かというディスカッションではなくいかに臨機応変に自分の欲求に即して使っていくかが重要なのです。

つまり性格で悩むのはナンセンス。全ては自分が進む方向や今年の目標などに必要であれば使えばいいし必要なければ思い切って手放せばいいのです。

自分が「人に振り回されてブレる」という性格も同じことが言えます。

それは「柔軟に素直に実践できる」という素晴らしい性格のなのです。

人の目を気にせずマイペースに突き進む性格で自分の軸がブレずにしっかりしている人に憧れを抱く人もいるかもせませんが

別の言い方をすれば信念を曲げない頑固親父でもあるので、そんな人を

「こいつ最悪だな」

と思う人もいます。

もちろん逆に「自分がブレずに素敵」と思う人もいるわけです。

善から見れば悪は悪、悪から見れば善は悪

とうことなのです。人との関係の中で相対的に決まっていくものなのです。

性格を変えたいとか自分を変えたいという悩み自体がナンセンスだという意味です。

これを自己受容と言います。承認欲求を満たすことでもあります。意識的には開き直りに近い感覚ではありますがちょっと違います。

あなたが咲くべき場所があるということです。あなたの性格が活かせない場所では咲けないということです。

一体どこに問題があるのかという本質は、自分が本当に望んでいないのにその性格を選択させられてしまっている場合です。その場合は問題意識を持った方がいいとも言えます。

なぜなら邪気の状態であるからです。自分の本音が見えないように見えないようにという力が、この社会では働いています。

それはどういうことか?もう少し詳しく説明していきましょう。

私たちが住んでいるこの宇宙というのは情報空間で成り立っています。情報空間とは脳と心が認識する全ての世界です。物理空間もこの情報空間に内包されています。

その情報空間は抽象度が高い世界に移行すれば自由度が上がりエネルギーも増大し自己肯定感も高まるのです。

ありさんは二次元平面にへばりついて動いているので、前を歩く蟻さんの行列からはぐれると道を見失いやすくなり自由度が低下します。きっと苦しいことでしょう。

でも人間は二次元平面ではなく一個上の高い視点から見ることができるので、蟻さんの行列の全体像が見えるので、ある程度蟻さんの動きを予測しながら選択と行動をとることができます。

このように脳と心の世界も高い視点を獲得している人はより多くのものが見渡せるので、自由度が上がるのです。つまり自分が何に束縛されているのかが手に取るようにわかるようになるのです。

そうすると自分の欲求も素直に観れるようになりますので邪気の状態になりにくいと言えます。

しかし、抽象度を上げていく途中にたくさんのトラップ(束縛)が待ち構えているのです。その最たるものは資本主義経済で出来上がった言語空間です。

うちの商品があなたの人生に役に立ちますよという虚構

企業や広告代理店は、あなたが本当に大切にしていることを叶えるために宣伝しているとは限りません。いかに自社の商品を買ってもらうかです。

当然と言えば当然ですが、会社の人たちは自社の商品に自信を持っているわけです。給料に直結することでもあるので、自社商品を買ってもらいたいというのは当然のことです。

ですががあなたの本当に望んでいる欲求の優先順位通りとは限らないので本音を狂わせます。

美女が高級車を運転しているあなたに微笑みかける映像を見せながら「美女が高級車の助手席に乗っていた方が幸せ」という欲求の優先順位が出来上がります。

毎年月1000万円稼いでいる人たちが集まり豪華客船に乗って楽しそうにパーティをやっている事実を、カフェの個室で2時間かけて話をされることにより

「ネットワークビジネスをやれば腕にロレックスの時計ができてモテる」「こんな仕事やってる私なんてイケてない」という欲求の優先順位が出来上がります。

本当に心から自分が望んでいれば大丈夫なのです。どんどんネットワークビジネスをやればいいと思います。

「社会はイケイケな奴が勝ち組で幸せだ」

「うちの宗教に入れば清らかな心が手に入り楽に生きられます」

「お金がないと医療もろくに受けられないし、子育ても大変だ」

などなど、一体その信念はどこから発生したのでしょうか?

ありとあらゆるあなたの小さな煩悩を揺さぶってきます。

つまり現代は自分で優先順位を決めていないと社会によって優先事項が勝手に決められて心を束縛されるということなのです。

これが邪気の状態になってしまう原因です。

自分にとって今1番大切なことは何だろう?

何が自分にとって価値を感じるのだろう?

ここを真剣に問うことが邪気の誤解から自らを解放して騙されずに生きる方法なのです。

煩悩を消すとはどういうことか?

優しい菩薩さんのような才能を持って生まれてきた人は、自己犠牲感が強いと思います。つまり観音菩薩のような優しさを社会に捻じ曲げられていいように扱われてしまうことになりかねないのです。

本当はこのいいように利用される状態が煩悩に支配された状態です。

煩悩が消えた状態というのは別に嫌な気持ちを感じなくなる状態ではありません。奴隷にならないということが

サトリです。

邪気の状態にならないように自分の欲求に対してしっかりと優先順位を自己責任で持って決めている状態にいつでも気をつける生き方をすること。

これが現代における解脱なのです。

本当は世界を救えるキリストのように活躍できる人なのに会社のお茶汲み人生で終わってしまう。

でもその束縛から抜けるには1番大切なことを1番大切にすることです。

冒頭でもお話ししましたが、シャンパンタワーのテッペンから思いっきりお酒を注ぐことです。隣のグラスや下のグラスは気にする必要はありません。注いでいれば勝手に時間差で注がれるのでまずは1番テッペンからシャンパンを注ぐのです。

この順番を間違えるから苦しいのです。本当は自分も他人を社会も同時に救えます。

共に生きるwin-winがあるのです。まずは自分にとって本当に大切なことを1番大切にすることです。コーチングではゴール設定と言います。

ゴールを決めるということは物事の優先順位を意図的に決めるということ。もっと貪欲になることです。

大欲に生きよ!命を活かせ!

密教では大欲に生きよと説きます。それは自分の小さい煩悩の欲求もまずは満たしましょうという。最初のファーストステップです。

そうしないと中途半端な煩悩が社会に利用されます。利用されるぐらいなら先に満たしておけばいいのです。

広告代理店や大企業のために生きる人生をあなたは望んでいないはずです。

また、物事の優先順位はいつでも変えていいのです。ずっと固定する必要はありません。明日は全く違うゴールを設定していいのです。もっと自由に選択して生きていいのです。

秘伝功はまさにそういった権力や言語空間に仕掛けられた束縛から自由になる方法なのです。だからヒトラーや権力者たちが恐れて自分達に物にしようと企んできた歴史があります。

数千年もの間脈々と、そして虎視眈々と伝わってきた宗教的な修行体系の中に私たち現代人が生きる智慧と実践が溢れています。

無邪気というと子供をイメージすると思いますが、邪気について理解したあなたならどういう状態が無邪気の状態かもう既に理解されていると思います。

気の世界を理解して実践していくことでこういった無邪気さの大切さを体感していけることができます。

いつでも健康に対する安心感や自信を抱きながら生きることができます。もともと幸せだったこと気づきやすくなり、人間関係に満たされる日々が送れます。

自分を大事にすることを体感として理解する方法の一つとして気功を学ぶという選択肢もあるかと思います。

まとめ

  • 邪気とは他人や社会に優先順位を奪われて自分の欲求の優先順位を下げてしまっている状態
  • その根本原因は言語空間をハックする権力者
  • 1番大切なことは1番大切なことを1番大切にすること
  • これが邪気のない無邪気な生き方で騙されない楽な生き方である

甘いものを食べに行っていいのです。

ディズニーランドに行っていいのです。

高級ホテルに泊まっていいのです。

好きな人と過ごしていいのです。

怒っていいのです。

泣いていいのです。

この世にしなきゃいけないことなんてありません。そんなことはあなた自身が決めることであって、他人や社会がとやかく言う権利はありません。あなたに他人や社会に従う義務もありません。

自分にとって本当に大切なことを決めて生きているあなたに、誰も文句は言えません。

助けてくれる人がこの世界にはいます。目には見えませんが愛というメッセージが今目の前に手紙として届いているのではないでしょうか?

気づいていないだけなのではないでしょうか?

秘伝功は目に見えないエネルギーを扱う方法なので、目に見えないものの大切さも実感できます。

愛はいつもそばにあります。触れられなくてもたとえ届くことがなかったとしても埃まみれの棚に置かれた忘れられた手紙は必ず誰かの手に渡っていくことでしょう。

気とはそのような存在です。いつでもそばにあるように。

大丈夫、きっとうまくいきます。いつでも目に見えない存在があなたの心の中の氷を溶かしてくれるでしょう。

感じることができなくても、触れられなくても

そこには確かな声があって、伝えたい想いがあります。

「ありがとう」

「あなたは愛されている」

そんな言葉かもしれません。

ともに苦しみを味わい、ともに悲しみに果てる。

季節の変わり目にはいつも微笑んでくれてケラケラとはしゃぐそよ風のように滞った時間を突き進めてくれるでしょう。

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