ネガティブな感情にさよなら!執われない心を育てる重要な2つのポイント

誰しもがネガティブな不安や恐怖の感情に悩まれたことがあるかと思います。

身体性を伴う不安はやはり辛いものです。

そんなネガティブ感情ですがちょっとしたポイントを押さえて考えてみるだけで、意外にも克服できるものなのです。

今回はそんなネガティブ感情にお悩みのあなたにとっては有益な内容となっています。

コントロールや抑圧の解放と感情に対する捉え方の変換

ネガティブな気持ちに対してどうすれば解放されるのか?

それは感情をコントロールしたり抑圧して自己制御しようということをやめることです。

そのためにはあたらしいものの見方をしていかなければなりません。

病気は感謝すべきものであり神様からのギフトである

このような話を聞いて驚かれるでしょうか。

よく考えてみると、危険を察知したり、危機を感じたりすることはとても大切なことではないでしょうか?もしネガティブな情動が私たちに備わっていなかったら、本当に望むものすらわからなくなるでしょう。

ネガティブに感じるからこそ、自分が何を本当に望んでいるのかを理解するヒントになります。

人の役に立てないだろうかという視点で観る

ネガティブな感情を克服できるようになってきたら次のステップアップへと移行していけます。

それは「どうすれば人の役に立てるだろうか?」という質問を自分に投げかけることです。

「私が悩んできたことで他の人も苦労してるかもしれない」
「私と同じ病気で悩んでいる人がいるかもしれない」

このように他者の視点が加われば、いまたとえあなたがネガティブな情動に振り回され病気であったとしても、将来あなたが救える人たちのことを意識して問題に取り組めば、大きな力となります。

自分一人だけで悩んでいることが、みんなの悩みを解決するために自分の悩みを解決する、という利他的な情動に変換されていけばいままでにないエネルギーが湧いてきます。

母は子供のためなら命だって投げ捨てることができるでしょう。そのような気持ちで「他者感覚」をもつと悩みに対して新たな視点が芽生えてくるのではないでしょうか。

何か参考になりましたら幸いです。

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