家族への気功治療時間の目安と注意すべき3つのポイント

家族の病気に対して少しでも自分にできることはないだろうか?

また、家族の笑顔を取り戻したい。そんな気持ちでこのブログ記事を読んでいるかもしれません。

今回紹介する内容をおさえれば、気功師と同じような気功治療を行うことができます。実際に私が気功師養成のクラスで教えている内容でもあります。

注意すべき3つのポイントとは

  • 寝る前に気功治療を行う
  • 焦らずゆっくり落ち着いた気持ちで経過を見る
  • いきなり患部に気を入れない

ということです。

それぞれ詳しく解説していきます。

寝る前の気功治療が自然治癒力をあげる

当スクールでお伝えしている自分でできる養生法に「ぷるぷる気功」というものがあります。体を微振動させて気血のめぐりを良くして自然と宇宙からのエネルギーを充電する方法です。

「ぷるぷる気功」を行う時間は夜寝る前に行うといいのです。人間は寝ている間、とくにノンレム睡眠中に脳と心と体を完全に休息させています。レム睡眠は夢を見ている時で、体は休んでいるけど脳は起きているのです。だから脳は働きっぱなしなのです。脳もエネルギーをたくさん使うので自然治癒力をあげるには脳のエネルギーも休息させる必要があるのです。

ぷるぷる気功を寝る前に行うことで体内の気血のめぐりをよくし、心も体もリッラックスしやすい意識状態を作ることができます。生徒さんのほとんどがぷるぷる気功を行うことで寝つきも良く、翌朝スッキリ起きれるとおっしゃっています。これはノンレム睡眠が十分に取れた証拠です。だからぷるぷる気功を夜寝る前に行うことが自然治癒力をあげることにつながります。

気功治療というのはぷるぷる気功を自分で行った意識状態とお同じ状態にしてあげることを他人がやってあげる行為なのです。

ですので気功治療の効果をもっとも上げるには夜寝る前が理想です。

気功治療に焦りはNG

考えてみれば当たり前のことなのですが、落ち着いて治療しない外科医にはメスは握ってもらいたくないですよね。

整体やマッサージを受けたことがある方は感じたことがあると思いますが、マッサージの先生が触れてくれた時に「あ、この人体に触ること慣れてないな」「緊張してるのかな」と思ったことがあると思います。

気というものは手から常に出ているので、触れられるだけで非言語コミュニケーションしているのです。心の状態がもろに反映されます。

気功治療するということは自分の精神状態が反映しやすいので、つねに治療している最中はリラックスや笑顔といったポジティブな情動を保つよう心がけるのが気功師の基本です。

病気というのは劇的にすぐ良くなるものではありません。たまに劇的な寛解をする人がいますが、多くの中のほんの少数です。基本的にはゆっくり気長に経過を見ていく姿勢があなたの焦りを緩和してくれるマインドセットとなります。

患部は邪気

最後のポイントはいきなり患部を治療しないということです。気功の世界では患部は邪気と考えます。体を生理的な状態から逸脱させてしまう要素として考えますので、いきなり邪気に気を与えると邪気が他の体の部位に移動して何をするかわからないのです。

まずは体全体に気を入れてから邪気が移動しないように他の部位を保護します。そのあと患部に直接アプローチすることで邪気の処理がしやすいのです。

まとめ

  • 寝る前に気功治療を行う
  • 焦らずゆっくり落ち着いた気持ちで経過を見る
  • いきなり患部に気を入れない

治療時間は気功初心者は5分〜10分で十分です。

ぷるぷる気功で北斗七星から気をいただいてありがたい感情を感じることができ、自分自身が機嫌が良く元気になって健康効果を実感できるようになって来たら、15分に伸ばしても大丈夫です。

慣れて来たら30分ぐらいできるようになります。

もちろん秘伝功の治療体系というのはもっと奥が深いです。様々なアプローチ方法が存在します。

張式気功というものは世界中の有名な気功師の方がこぞって日本にまで来て学ぶ非常に貴重なものです。習得するには秘伝功ができるひとのもので一緒に学ぶことが最も近道です。

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