遠隔気功の感想をいただきましたので、ご紹介いたします。
繰り返し遠隔気功を受けることで、気をより実感しやすくなり、体感も増していきます。その結果、心の状態に影響が出て、日頃の生活をより客観的に観る力が養われていきます。
現象に入り込んで苦しんでしまうことなく、安穏で安らかな心の状態、精神衛生状態が良好に保てれば、体にも良い影響が出るのではないでしょうか。
遠隔気功の感想
******以下、感想を引用******
坂本様
今回も遠隔気功ありがとうございました。
前回に増して気の体感があり、手のひらがビリビリきて、身体と頭が暖かくなりました。遠隔気功のあと、いつもマイナスな事を考えてしまう思考の癖を客観的に見つめることができ、ここ数日はほとんどマイナスなことを考えず、考えても以前のようにほぼ一日中グルグル考えてしまうこともなく、「あー、またマイナスなこと考えている」と客観的に思え、思考を切り替えることができるようになりました。
心がだいぶ楽になっています。
ありがとうございます(^^)
******引用終了******
マイナス思考の人が、マイナス思考を客観的に見れるというのは実はスゴイこと!
体の動かし方や姿勢に癖があるのと同じように、心、いわゆる思考の流れにも人それぞれに癖が存在します。そして癖はなかなか直せません。
何故ならば、思考の癖自体が、一定したサイクルのように同じところでグルグルと回って外に抜け出せないからです。そこから新しいサイクルに入るためにもものすごいエネルギーが必要になってきます。
ものすごいエネルギーの元となっている原因は、自我による思い込みやこだわりなどがあります。自我による思い込みやこだわりなどがなくなれば、思考の癖というサイクルのエネルギーは徐々に減っていきます。エネルギーが減ってくれば、それを客観視できるようになってきます。
自我の暴走が減り、自分自身を観察できる余裕が出てくればしめたものです。あとはなりたい自分に脳をプログラミングすればいいのです。
脳を新しくプログラミングする際に、おすすめしたいのが慈しみの思考です。慈しみの思考は、自分の体の不具合を調整してくれる波動を持っています。それだけではなく、周りにいる人まで健康にしてしまうほとのインパクトがあるのです。ここまでくれば心は相当楽になります。
いつもマイナスな事を考えてしまう思考の癖を客観的に見つめることができ、ここ数日はほとんどマイナスなことを考えず、考えても以前のようにほぼ一日中グルグル考えてしまうこともなく
という感想からわかるのは、心に余裕が出てきているということです。心身が緩んでしっかりリラックスするだけで、高度に自我を見つめる作業というのが可能になってきます。
気功は直観と直接体験
しかし以上のようなことを理屈で理解してもマイナス思考からは抜け出せません。体験した人にしかわからない世界です。それが気功です。
現代人は推測や概念を用いていろいろ組み立てて理解しようとする傾向にあります。気功に対してそのような態度は好ましくありません。
おそらく気功を科学の概念で推測したり仮説を立てたりすすることはできるけど、それで気功ができるようになるかというとおそらくできないと思います。でも上手になる手助けにはなると思います。両方とも必要なのですが、どっちかに偏りすぎるといけません。
難しい話はこの辺にしておきましょう。最終的に気功の実践で目指すところは、
余裕を持った心で、笑いと感謝の気持ちで日々を過ごし、人に喜ばれる存在になることです。
マイナス思考から抜け出すのは、そのスタート地点に立ったということです。
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