気功教室で、北斗七星のついて質問されることがたまにあります。
とても言葉だけでは伝えられない情報がたくさんあるのですが、北斗七星の歴史的な話を少しだけしてみたいと思います。
北斗七星と気功
古代の人は天文学の知識が豊富で、北の空の中心にある星に対して特別な思うを持っていたと考えられています。
現代では北極星が北の空の中心にありますが、一万年前は北斗七星がありました。
ですので北斗七星の信仰が世界中に存在しているのです。
仏教では北辰妙見大菩薩、陰陽道や道教では太上神仙鎮宅霊符神、日本では天之御中主大神として信仰されてきたようです。