アメリカ国立衛生研究所などでは気功療法をはじめ、代替療法が研究されています。
本気で医療の一部として認められてきています。
この動画では気功師の立場から医学的に受け入れられるのかどうかを考察しました。
気功は医学的に受け入れられるのか?
私の場合、気功療法で劇的に良くなる方は2割ぐらいです。6割は普通に効いて、症状が緩和されました、と喜ばれる程度です。残り2割は全く効きません。
研究費などが国から支給されているわけではないですから、機器などを用いることなく全て患者さんの主観だけでのデータです。このような曖昧なデータは医学の世界ではエヴィデンスがないとして無視されます。どちらかというと科学の心理物理実験としては採用されるでしょうが。
私もただ闇雲にスピリチュアル的に気功療法をやっているわけではなく、基礎医学をしっかりと学んだ上で敢えて気功療法を選んでいます。病は自己表現ですのでどうしても心にダイレクトにアプローチできる方が病は治癒しやすいのは臨床の中ではっきりと実感しているからなのです。
生態は物理的、化学的な環境にフィードバックしているだけでなく、心理やあるいはそれを超えた言語や情報的な環境にまでフィードバック関係を持っている存在です。
視点を増やすだけでいいのです。