こんにちは。Sun気功ヒーリングスクールの坂本佳基です。
手のひらで、気の玉は感じる。ジンジンもするし、温かくもなる。
でも……本当に元気になっているのか、正直よく分からない。疲れやすいのは、相変わらず。
そんなこと、ありませんか?
実は、気を感じることと、元気になることは、別物なんです。頭の中で気を動かしても、体は元気になりません。
今日は、その理由と、元気になっているかどうかを見分けるサインをお話しします。
「気を感じられれば効いている」という思い込み
気功をされている方の中には、こんなふうに思っている方が多くいらっしゃいます。
- 気を感じられれば、効いている
- 気功は、頭の中で、イメージで気を動かすもの
- 元気になれないのは、まだ感度が足りないから
気を感じられること自体は、素晴らしいことです。それを否定するつもりはまったくありません。
でも、そこで止まってしまう方が、とても多いんです。
体験セッションに来られた方の話
先日、体験セッションに50代の会社員の方が来られました。
昔から疲れやすく、すぐフラフラになってしまう、とおっしゃっていました。
1年半ほど、ある気功を学んでこられたそうです。座ったまま手を少し動かし、あとは頭の中で気を動かすワークがほとんどだった、と。
気の玉は確かに感じる。でも、「これで本当に元気になっているのか、疲れやすさが良くなっているのか、分からない」。
そして、一日の大半は、会社で座りっぱなし。
「感じているのに、変わらない」。そう感じているのは、きっとこの方だけではないと思います。
元気になれないのは「器」の問題
感じるのは感度、元気になるのは器
気を感じるのは、感度の話です。
一方で、元気になるというのは、気が自然と取り入れられて、巡って、満ちていくことです。
それが起きるかどうかは、気を受け止める器(体)が整っているかどうかにかかっています。
器が整っていなければ、いくら気を感じても、受け止めて満ちていかない。だから、元気になれないんです。
私も、頭の中から始めました
実は私も、自己啓発の本を読んで、アファメーションを唱えたり、目標を紙に書いたり。頭の中だけで元気になろうとした時期があります。
でも、実際に元気になれたのは、ぷるぷる気功で体を動かしたときでした。体から入ったことで、元気になれたんです。
自分を元気にするには、体感がいちばん必要なんだと、身をもって知りました。
元気になっているサインは、体と顔に出る
では、気が巡りやすい体になっているかどうかは、何で分かるのでしょうか。
- 寝起きの体が軽い(朝が軽い)
- 翌日に疲れが残らない
- 顔色:ほんのり赤みがさして、顔色が良くなる
- 目の輝き、肌のツヤ
- 関節が動かしやすい
どれも、手のひらの感覚ではなく、体の状態です。
大切なのは、感じるかどうかより、体がどう変わったか、なんです。
感度を上げても、技術を足しても、器は整わない
「もっと感度を上げれば」「別のやり方を足せば」と思われるかもしれません。
でも、元気にならない本当の原因は、感度不足ではなく、器が整っていないことです。
頭の中のワークを増やしても、技術を足しても、器は整いません。感じる力ばかり磨いても、手応えは返ってこないんです。
体から入る。体を動かして、身体感覚を意識に上げる。そうすると、変化が手応えとして返ってきます。
元気は、体から返ってくる手応えの中にある
気を感じることと、元気になることは、別物でした。
元気になるというのは、気が自然と取り入れられて、巡って、満ちていくこと。そのために必要なのは、気を受け止める器、つまり体です。
元気は、頭の中にはありません。体から返ってくる手応えの中にあるんです。
朝が軽い。疲れが残らない。顔色がいい。
それが、気が満ちてきたサインです。




