しっかり寝たのに、朝から体が重い
こんにちは。Sun気功ヒーリングスクールの坂本です。
しっかり寝たのに、朝から体が重い。休みの日にゆっくりしたのに、月曜にはもう疲れている。……そんな経験、ありませんか。
実はこれ、休み方が足りないからではないんです。足りていないのは「回復行為」ではなく、「回復能力」のほうなんですね。
今日は、この回復能力とは何か、というお話をします。
疲れたら「もっと休まなきゃ」と思っていませんか
疲れたら、休む。寝る。マッサージに行く。サプリを飲む。これらはどれも「回復行為」です。
疲れが抜けないと、「もっと寝なきゃ」「もっと休まなきゃ」と、回復行為を増やそうとしますよね。
でも、それでも抜けないことがあります。それには理由があるんです。
回復行為と回復能力は、別もの
スマホの充電器と、劣化したバッテリー
スマホで考えてみてください。
充電器につなぐ。これが回復行為です。でも、バッテリーが劣化していたら、いくら充電しても貯まらない。しかも、すぐに減ってしまいます。
人の体も同じです。回復行為をしても、その回復行為がしっかりと効果を発揮できる自分の回復能力がないと、なかなか回復が見込めません。
回復行為をいくら増やしても、回復能力が低いままなら、やはり回復しにくい。疲れが抜けないのは、仕事の量や休む時間の短さのせいだけではないんです。劣化したバッテリーに充電器をいくつつないでも、同じことなんですね。
回復能力とは、逆境への適応能力
では、回復能力とは何か。
私は、逆境への適応能力だと考えています。
気功で言えば、外気を自然と取り入れられる状態
逆境への適応能力がある。これを気功の枠組みで言うと、外気を自然と取り入れることのできる状態だと言えます。
だからこそ、この回復能力というのは、非常に重要だと考えております。
新幹線でずっと立っていても、疲れにくくなった
受講生の方から、こんな声をいただいたことがあります。
新幹線で席が空いておらず、ずっと立っていなければならなかった。普段なら疲れ切ってしまう状況です。それなのに、ずっと立っていても、普段より疲れを感じにくい体になっていた、と。
疲れる出来事が起きなくなったのではありません。逆境の中でも疲れにくい、適応できる体になった。これが、回復能力が上がった姿です。
回復能力が上がってきたサイン
回復能力が上がってくると、こんな変化が出てきます。
- 朝の目覚めで、体が軽い
- 疲れが翌日に残らない
- 疲れにくい
最近のご自身はどうでしょう。朝の体と、照らし合わせてみてください。
大事なのは、バッテリーそのものを育てていくこと
休んでも疲れが抜けないのは、休み方が足りないからではありませんでした。回復行為を受け取る側の力、回復能力が、まだ育っていなかったんです。
回復能力とは、逆境への適応能力。気功で言えば、外の気を、自然と取り入れることのできる状態です。
ですから大事なのは、回復行為をさらに増やすことではありません。バッテリーそのものを育てていくこと。そこに、目を向けてみてください。





