人と会ったあと、どっと疲れてしまう。話を聞いているうちに、相手の悪いものをもらってしまった気がする。……そんな経験、ありませんか。
実はこれ、相手からもらっているわけではないんです。自分自身が気疲れして、疲れて、体調を崩しているんですね。
だから大事なのは、もらわないように防ぐことではありません。人に会っても疲れない自分をつくることです。今日はそのお話をします。
結界・塩・ブレスレットは、なぜ根本の解決にならないのか
「もらってしまう」と感じると、多くの方は防ぐ方向へ行きます。結界を張る。塩を振る。浄化のためにブレスレットをつける。
もちろん、気休めにはなります。ブレスレットをして気持ちが楽になる、という部分はあると思います。
でも、それは自分の気の巡りを良くしておくこと、気の滞りを解消しておくことには、根本的にはつながらないわけなんですね。
疲れの元は、相手ではなく自分の体の状態
気の巡りと、血流を良くしておく体づくり
疲れの元は、外ではなく内側にあります。体の状態、そして日常生活で血流を良くしておく体づくり。ここができていないと、なかなか「疲れにくい状態」から抜け出すことができません。
気の巡りが良く、滞りのない体なら、人と会っても疲れにくい。巡りが滞っていると、人と会うだけで気疲れする。それが「もらった」と感じる正体です。
相手が悪いのでも、あなたが敏感すぎるのでもありません。防ぐ道具をいくら増やしても、体の状態が変わらなければ、また同じように疲れてしまいます。
一番疲れにくい体=上虚下実
一番疲れにくい体は、上虚下実(じょうきょかじつ)の体質です。
- 上虚 上半身はゆるむ(首・肩・頭の力が抜けている)
- 下実 下腹〜足腰が充実(どっしり根が張っている)
もらわなくなった生徒さんがしたこと
運動習慣を始めたら、患者さんからもらわなくなった
以前、患者さんから「もらってしまう」ことで悩んでいた生徒さんがいらっしゃいました。
その方が、体力をつけるということで、運動習慣を始めたんですね。すると実際に、患者さんからもらう、疲れる、悪い影響を受けるということがなくなった、という話を聞きました。
守り方ではなく、守らなくても平気な体へ
要は、体質づくりですよね。気が巡りやすい、ヒーラー体質をつくり上げること。そして、自分に必要なエネルギーを適切にマネジメントしていくこと。それを通して、もらわなくなったんです。
守り方を工夫したのではなく、守らなくても平気な体になった。ここが分かれ道です。
もらわない工夫より、気力・体力・精神力をつける体づくりを
人と会って疲れるのは、相手からもらっているからではありませんでした。自分の気の巡りが滞って、気疲れしていたんです。
ですから、もらわない工夫を増やすより、気力・体力・精神力をつけるための体づくりに目を向けてみてください。
疲れにくい体、気が巡りやすい体ができてくると、人に会うことそのものが、変わっていきます。




