どうも気功ヒーリングスクールの坂本です。
今回のテーマは「嫌な過去やトラウマにとらわれて、自分に自信が持てない人が、どうすれば未来志向に切り替えられるのか」というテーマです。
過去にとらわれることが心身を消耗させる
先日、あるクライアントさんが「昔の親との関係や若い頃の嫌な記憶に苦しみ、思い出すだけで胸が詰まる」と話されていました。ところが最近、未来に意識を向ける習慣を取り入れることで、そのとらわれから解放され、体も心も楽になり、未来への希望が湧いてきたのです。
この体験は、過去の出来事にとらわれてエネルギーを浪費してしまう現代人にとって、とても示唆に富んでいます。
東洋医学が教える「三つのエネルギー」
気功の世界では、人間の生命は次の3つのエネルギーで成り立っていると考えます。
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精(せい):物質的エネルギー(体や細胞の土台)
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気(き):機能的エネルギー(心臓や呼吸、生命を動かす力)
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神(しん):意識的エネルギー(心や認識、思考の働き)
人の三宝と呼ばれているこの三つのバランスが取れていれば人は健やかに生きられると考えられているます。しかし現代社会では「神(意識のエネルギー)」が過剰に使われすぎ、体や心が消耗してしまう状態に陥っています。
意識エネルギーの浪費を止める
スマホ、SNS、動画コンテンツ…。気づけば私たちの「意識の時間」は奪われています。
本当に必要なことに意識を使えていれば良いのですが、多くの場合「惰性的に」使わされ、エネルギーを浪費してしまうのです。
だからこそ第一歩は、意識のエネルギーをストップさせること。
その方法として、気功だけでなく「マインドフルネス瞑想」や「ヴィパッサナー瞑想」が有効です。今この瞬間に気づく力を育むことで、無駄に流れていた意識エネルギーが静まり、心身が回復しはじめます。
未来志向を育てる4ステップ
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マインドフルになる – 今ここに気づき、意識の浪費を止める
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精(体)を整える – 食事・睡眠・運動、そして「プルプル体操」で体を微振動させ、経絡を整える
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気(機能)を育む – 呼吸法や姿勢を正し、より多くの生命エネルギーを生み出す
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神(意識)を安定させる – 心が穏やかになり、自尊心が育ち、未来に向かって希望を描けるようになる
この順序を踏むことで、ようやく「未来志向の自分軸」が確立されます。過去にとらわれるのではなく、未来の可能性をエネルギーに変えていけるのです。
未来志向は自尊心を回復させる
過去にしがみつく限り、私たちは心身ともに消耗し続けます。しかし、未来志向を持つと、過去すらも「学びの材料」として解釈できるようになります。嫌な経験でさえ、人に勇気を与える財産に変わっていくのです。
これは私自身の体験でもあり、多くのクライアントさんが実感していることです。
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