私たちのパフォーマンスは、頑張れば頑張るほど発揮できません。
しかし、それは全く何もしないで怠けていることとは違います。
では一体どういうことなのかを具体的に説明します。
無意識に任せた方がいい結果が出やすい
人間は意識的にできるタスクは限られています。
限られたタスクの中だけで頑張るのは効率が悪いのです。
ですから無意識に任せる方が賢明だと言えます。
しかし無意識に任せるということは、しっかりと準備をした上で任せるということです。
自動車の運転は意識的に練習したからこそ、無意識に運転できるのです。
気功で他人を治療するのも同じことです。
たくさんの経験と知識があるからこそ、無意識がちゃんと気功ヒーリングしてくれるように働くのです。
そのためには緩んでリラックスすると、無意識が働きやすい意識状態になります。
だからこそ頑張らずにいい加減にやることが気功のコツになってくるわけです。