なぜプルプル気功で“緩めない”のか?誰も教えない超シンプルな秘伝の極意

いつもありがとうございます、Sun気功ヒーリングスクールの坂本です。
今回は「プルプル気功をやってもうまく緩めない」「リラックスしようと意識すればするほど、逆に緊張してしまう」と悩む方に向けて、その原因と解決法をお話しします。

緩みは気功の基本

気功の要は「緩む」ことです。心身が緩むことで気の巡りがよくなり、自己治癒力が働き始めます。
しかし「緩もう」と意識しすぎると、逆に体も心も固まってしまい、気の循環が滞り、効果を感じにくくなってしまいます。

緩みを体得できると、プルプル気功そのものが心地よくなり、楽しく継続できるようになります。そして続けるほどに上達し、自己ヒーリングはもちろん、他者へのヒーリングの力も高まっていきます。

実は「緩む」にもエネルギーが必要

「リラックス=力を抜くだけ」と思いがちですが、実は緩むためにも体のエネルギーが必要です。

医学的にも、筋肉を緩めるにはATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーが使われます。亡くなった後に死後硬直が起こるのは、ATPが生成されなくなり、筋肉を緩ませることができないからです。

つまり、エネルギーが不足していると、体も心も緩めなくなるのです。このエネルギーこそが、東洋医学でいう「気」なのです。

冷えと五臓の弱りが緩めない原因

気が不足する大きな要因は「冷え」と「五臓の不調」です。体が冷えると気が消耗し、緩むための余力がなくなります。また、消化器系を中心とした五臓が弱ると、気そのものを生み出せなくなります。

冷えを改善し、五臓を整えることが、緩みやすい体質をつくる第一歩です。
たとえば、腹巻きや常温の水でお腹を冷やさない、消化にやさしい食事を心がける、時には軽い断食で腸を休ませることも効果的です。

ですがもっと簡単な方法があります!

肛門を閉める ― 秘伝中の秘伝

さらに、プルプル気功を効果的にする秘伝があります。それは「肛門を軽く閉める」ことです。

肛門を締める動作は、副交感神経を優位にし、体を自動的にリラックスさせます。ヨガでは「ムーラバンダ」と呼ばれ、古来から伝わる技法です。

実際に肛門を閉めてプルプル気功を行うと、気の感覚がはっきりし、唾液が出て体の内側から温かさが広がっていきます。これは内臓が整い、五臓の働きが活性化している証拠です。

多くの上級者でも忘れがちなこのシンプルな技法ですが、続けることで「意識せずとも自然に緩める」状態へと導かれます。

日常に活かせる緩みの習慣

プルプル気功を緩みやすい状態で行うことで、慢性的な不調が改善し、自己ヒーリング力が格段に高まります。さらに、自分の体でリラックスの変化を実感できれば、人にヒーリングする自信も自然と育まれていきます。

緩みは「努力してつかむ」ものではなく、「仕組みを理解して整える」ことで自然と訪れるものなのです。

バーチャル秘伝功アカデミーで学ぶ「完全版プルプル気功」

今回ご紹介した「肛門を閉めるプルプル気功」や「冷えと五臓を整える養生法」は、秘伝功の中でも重要な基礎です。

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