私は、
小学6年生ぐらいからギターを弾いています。
アコースティックギターやエレキギターの演奏とともに、
歌を歌ったりすることが本当に大好きな子供でした。
今でも大好きです。
ある時には音楽プロデューサーの方に才能を認められ、
「お金を払うから俺が作った曲を歌ってくれ!」
とまで言われたこともあります。
でも、
その頃は肉体的にも精神的にも疲れ果てていた時だったので、
自信がなく断ってしまいました。
そんな心身ともにボロボロになっている時にでも、
音楽は私の心を癒してくれていました。
ただ、
楽器を弾いたり歌を歌ったりすることは億劫ではありました。
気功が音楽の素晴らしさを教えてくれた
そんな時期が続く中、
将来のことを真剣に考えるようになり、
何をやりたいのかを考える日々がしばらく続きました。
その時に、
私が本格的に気功を習った張式気功師養成学校の存在を知りました。
この時はまだ、
時間つぶしにギターを弾いたり歌を歌ったりする程度でいいや、
というくらいの意識でした。
いざ気功の世界に本格的に身をいれることとなったのですが、
不思議なことに、
気功を実践すればするほど、
あることに気づいたのです。
「ギターを弾くことで、気が巡っている」
「気功をやるとうまく歌えるし、ギターも思った通りに表現できる」
そのような感覚を感じ始めました。
またある時には、
「楽器を演奏すること自体が気功そのものではないか」
と思うようになりました。
そして何よりも私が嬉しかったのは、
ギターの演奏や、
歌を歌うこと自体に、
これまでにないほどの喜びを感じるようになったことです。
言葉でうまく表現できないのが何とも歯がゆいのですが、
魂が喜んでいるとでもいいましょうか、
心がどんどん若返って子供のようになる感覚を味わうようになったのです。
あなたも小さい頃は、
何でもないことがとてつもなく滑稽に思えて、
腹を抱えて笑った経験があるのではないでしょうか。
常にワクワクした感情が四六時中続いているような感覚、
驚きと発見の連続であり、
好奇心の高揚感が続くのです。
その高ぶりは永遠に続くのではないのでないかと思えるほどです。
誰かが止めてくれないと、
ギターや歌を歌うことをやめられないような状態です。
音楽が心から好きな人は、
当たり前のように感じていることだとは思います。
ミュージシャンが行っていることはとても尊く、気功師もまた同じことをしている
病気は、
・体の気の滞り
・心の抑圧された感情
・魂の喜びの欠如
が原因で起きます。
この三つに共通するのは「詰まり」です。
「詰まり」が解消されることによって病は治癒へと向かいます。
私が気功を絶賛する理由は、
この三つの「詰まり」を一緒に解消しくれるからです。
なんだかよくわからないけど気功が見事に解消してくれるのです笑!
張式気功のぷるぷる気功を実践する人は、
「過去のトラウマが、ぷるぷるすることでどんどん剥がれ落ちていく」
「愛と感謝の気持ちが胸に溢れ、涙が出てくる」
という方がいたりします。
これは体の健康面だけでなく、
心や魂などの無意識の深いレベルにまで作用していることが考えられます。
私の場合は、
歌や楽器の演奏に喜びを見出すことができたのが、
ぷるぷる気功による効果でした。
スタンドバイユー!
気功には、
まだまだ解明されていない無限の可能性が秘められているのでは、
と胸をワクワクさせてしまいます。
癌や難病の方が気功を含めた何らかのエネルギー療法で、
劇的に寛解したという症例は沢山あります。
体が健康になるのは当たり前のことで、
その先にあるもっと深い心や魂のレベルにまで影響を及ぼしているのではないでしょうか。
私が気功を実践してきて実感しているのは、
気功は、
いつでもあなたの側で、
生きることを精一杯応援しているということです。
生きとし生けるものが健康で幸せでありますように。