今回は「家族や周囲の人に“気功ヒーリング”をしても、なかなか効果が感じられない…」「自分には無理かもしれない…」と感じている方のために、自然に人を癒せるようになる方法をお伝えしていきます。
自分には無理かも?その気持ちが生まれる理由
実は…誰しも最初は「自信がない」「本当に人を癒せるのかな?」と感じてしまうものです。私も、何度もバッターボックスに立っては三振、ヒットが出ない時期がありました。あなたもそんな経験、ありませんか?私自身、「今日はうまくいかないな」「自分には無理かも」と思ったこと、何度もあります。
でも――そこで大事なのが「気は情報」という本質なんですね。情報とは、あなたが普段意識している言葉や、ふと湧いてくる内なる声・感情も含まれます。
セルフトークが“気”の質を決める
「自信がない」「今日はダメだ」と思えば、その情報がホメオスタシス(生体の同調作用)を通して、相手にそのまま伝わります。つまり、自信のなさは“気”を通じて相手にも影響してしまう。だからこそ、気の世界では「まず自分の内側の情報状態を整える」ことがカギになるのです。
自信を持つとは?
心は、春夏秋冬のように、コントロールできないもの。急に自信が湧いてくる日もあれば、なぜか落ち込む日もあります。でも、そこで大切なのは「もう一人の自分(観察者)」を意識して持つこと。
「あぁ、今の私は自信がないと感じているな」と、その自分を“ただ観察する”――これが意外と効果的なんです。自分を責めず、「挑戦している自分、ヒーリングしようとしている自分」をしっかり褒めてあげましょう。できないことに挑戦しているあなたは、実はすごい人なんです!
脳の仕組みを味方につける
人間の脳は、検索エンジンのようなものです。「赤いものを探そう!」と意識すると途端に今まで気になっていなかった赤いものが現れます。でもそれはすでに目の前にあったのです。気づいていなかっただけです。
ですから、もし「自分には無理かも」と検索エンジンのように脳に指令を出せば、“無理な証拠”ばかり探してしまう…。
そこで、「どうすればうまくいくだろう?」と意識を切り替えてみるんです。「ありがとう」と言いながら呼吸してみたり、「今日もチャレンジした自分は素晴らしい!」と語りかけるだけで、自然と“ありがたい証拠”を探すようになります。
ヒーリングの本質的なコツ
ではここからは、すぐ実践できるヒーリングのコツをお伝えしますね。
① 呼吸に「ありがとう」を乗せる
呼吸は生命の根幹です。息を吸いながら「ありがとう」、吐きながら「ありがとう」と心で念じてみてください。これだけで、気の巡りが良くなりますし、生命そのものへの感謝の気持ちがプラスのエネルギーを生み出します。
② ヒーリング=言葉がけの力
意外と抜けてしまうのが「自分への声かけ」です。「自分には無理かも」と言う代わりに、「私は挑戦している」「今日も一歩踏み出した」と自分を肯定してみましょう。言葉が“気”として伝わり、相手にもやさしく伝播していきます。
③ 結果ではなく「挑戦」に価値を置く
効果が出なかった日も、「ヒーリングしようとした行動そのもの」に価値があります。これだけでも、あなたはすでに“すごい人”なんですよ!
まとめ
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「気」とは“情報”。あなたの内なる言葉や感情がそのまま伝わる。
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まずは自分を褒めて、肯定することからスタート!
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呼吸に感謝を乗せて、「ありがとう」と念じるだけで気の巡りがアップ。
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セルフトークを「どうすればできる?」に変えると、脳は解決策を探し始める。
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挑戦している自分を、どんな時も認めてあげる。
どんなに「無理かも…」と思っていても、あなたはもう、ヒーリングの道を歩んでいます。その一歩一歩が、あなた自身と、周囲を確実に癒しているのです。
最後に、もっとエネルギーを高めて「人を癒す力」を伸ばしたい方は、ぜひ無料の動画講座もご活用くださいね。
ありがとうございました。あなたの“挑戦する心”に、神仏のご加護があることを祈念致しております!